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【保存版】地域でつなぐ秋の風物詩。名古屋市北区版「おつきみどろぼう」の歩みと魅力ーまとめー

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「おつきみどろぼう2026」開催情報

日時 2026年9月27日(日)11:00−16:00 

会場 名古屋市北区(尼ヶ坂〜清水エリア)を中心に北区全域、一部東区・西区
※詳しくはお月見どろぼう開催マップから↓

お月見どろぼうインスタグラム:https://www.instagram.com/otsukimi_dorobou/

企画運営 @kitchen_mine

目次

おつきみどろぼうとは?

「おつきみどろぼう」は、中秋の名月(十五夜)の夜に限り、子どもたちがお月見のお供え物を盗んでよいという、主に東海地方の一部に伝わる風習です。

子どもは「月からの使い」とされ、お供え物を受け取ってもらうことで福が訪れると考えられてきました。

五穀豊穣への感謝や地域とのつながりを感じる行事として親しまれてきましたが、生活様式の変化とともに、この風習を見かける地域は少なくなっています。

実施地域が減少する一方で、地域住民や商店が協力しながら新たな形で継承する取り組みも各地で広がっています。

そんな伝統を現代のまちで新しい形として受け継いでいるのが、名古屋市北区で行われている「おつきみどろぼう」です。

名古屋市北区で復活した経緯

北区版おつきみどろぼうは、伝統行事をそのまま再現したものではありません。

子どもたちが地域のお店や人と出会い、歩いて町を楽しむことを目的とした「まち歩きイベント」として再構成されています。

現在の北区のおつきみどろぼうは、2022年に大杉地区の「コロッケ屋みね」が一店舗で始めた取り組みです。

「街と人が出会うきっかけに」

そんな思いから始まった小さな企画は、翌2023年には地域の店舗や住民の協力によって参加場所が大きく増え、さらに2024年、2025年と年を追うごとに参加店舗や協力者が広がっています。

現在では商店だけでなく、住宅、寺院、市場など多くの地域の人々が参加し、「地域全体で子どもたちを迎えるイベント」として定着しつつあります。

2023年おつきみどろぼう散策マップとコロッケ屋みねのバタコロ

地域の伝統行事をそのまま残すのではなく、現代の地域に合わせて工夫しながら続けていることも、この取り組みの特徴。
安全対策の充実や地域住民の協力、参加する子どもたちの増加など、毎年少しずつ形を変えながら育ち続けています。
多くの人が少しずつ関わることで広がっていく。その歩み自体が、北区のおつきみどろぼうの大きな魅力となっています。

参加方法

開催日が近づくと、参加店舗や配布場所をまとめたマップが公開されます。
最新情報はおつきみどろぼう公式インスタグラムをご確認ください

子どもたちはマップを見ながら地域を巡り、参加店舗で「おつきみどろぼうです」と声をかけてお菓子を受け取ります。
配布数には限りがあるため、なくなり次第終了となります。

開催日時や参加店舗は毎年異なるため、最新情報は開催告知記事や主催者の案内をご確認ください。

北区で始まったおつきみどろぼうのあゆみ

2022年:一軒のコロッケ屋から始まった最初の挑戦。

2023年:地域22会場へ拡大し、共同開催が始まった年。
【名古屋市】北区で日本版ハロウィン!?22の地元飲食店らが開催『お月見どろぼう』

2024年:約30会場となり、千人規模へ。地域イベントとして定着がすすむ。
【名古屋市】和製ハロウィン!?地域をつなぐ『お月見どろぼう』!街歩きで地域活性化

2025年:約60会場へ拡大。北区のお月見どろぼうが一大ムーブメントへ
【名古屋市】10/11(土)開催!北区発のネオカルチャー『おつきみどろぼう』今年は60軒が参加

2000人規模となった、2025年開催おつきみどろぼうのレポートはこちら↓

これからも続く地域文化へ

2022年、一軒の店から始まった取り組みは、毎年少しずつ仲間を増やしながら育ってきました。

地域のお店、住民、子どもたち、それぞれの思いが重なり、「おつきみどろぼう」は名古屋市北区の新しい秋の風物詩になりつつあります。

よくある質問※開催年によって対応が異なるため、公式情報をご確認ください

誰でも参加できますか?

対象年齢や参加条件は年によって異なる場合があります。最新の開催案内をご確認ください。

参加費は必要ですか?

2022年から2025年は参加費無料で行われました。ボランティア・有志の皆様の協賛や寄付によって支えられています。

お供え・協賛したい。ボランティアとして手伝いたい

公式にお問い合わせください。

雨の日は開催されますか?

天候によって運営方法が変更される場合があります。
2025年は小雨がぱらつく中行われましたが、時間等に変更があったようです。

お菓子は必ずもらえますか?

配布数には限りがあります。なくなり次第終了となる会場もあります。

最新情報はどこで確認できますか?

開催告知記事や主催者のSNSなどで最新情報をご確認ください。

駐車場はありますか

子供達が多く参加します。安全のため徒歩での参加をおすすめします。

関連記事:お月見どろぼう発祥の店「コロッケ屋みね」

おつきみどろぼうの始まりとなったのが、名古屋市北区大杉にある「コロッケ屋みね」です。
店主のみねさんは、ドイツ・ベルリンでコロッケ店を営んだ経験を持ち、2021年に帰国して北区で開業しました。
築90年の長屋を自ら改装した店舗は、地域の人が自然と集まる場所となり、おつきみどろぼうもここから始まりました。

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