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2023アーカイブ【名古屋市】北区で日本版ハロウィン!?22の地元飲食店らが開催『お月見どろぼう』

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『お月見どろぼう』この言葉をご存じでしょうか?

お月見どろぼうとは、中秋の名月(十五夜)に限って、子どもたちはお月見のお供え物を盗んでよいという風習。
本来は五穀豊穣、収穫の感謝を表す伝統行事で、愛知県内では日進市や名古屋市の一部で知られる古き良き習わしです。
子どもは月からの使いとされ、お月見どろぼうが来た家には福が訪れると言われています。
現代では見かけることは少なくなりましたが、名古屋市北区では、昨年新たな形で「お月見どろぼう」が復活しました。第二回目となる、2023年9月30日、大杉学区周辺の飲食店ら22ヶ所で共同開催します。

お月見どろぼう参加店はこちらのポスターが目印
目次

主催はドイツ帰りのコロッケ専門店

名古屋市北区のお月見どろぼう、主催されるのはコロッケ屋みねさん。
開催に先立ち、コロッケ屋みねのオーナー嶺村さんにお話を伺いました。

コロッケ屋みね

嶺村さんはドイツに12年ほど在住し、ベルリンで行列ができるコロッケの屋台をされていましたが、コロナ禍をきっかけに日本へ帰国、2021年この北区で店舗を構えました。
店舗は築90年になる古い四軒長屋のうちの一軒をセルフリノベーションで改装。

こだわり食材を使用したコロッケと、レトロ感あふれるおしゃれな雰囲気が評判となり、瞬く間に人気コロッケ店となりました。

最近では、地元の小学生がお小遣いを握りしめてやってくるほど。

地域のつながりも大切にされており、「思い出に残る街のコロッケ屋でありたい」との思いが今回の「お月見どろぼう」の根底にあります。
「昨年、自店舗のみで行ったお月見どろぼうですが、賛同してくれる方が増え、2023年は個人宅を含め22店舗が参加します。
日ごろお世話になっている地域の皆様への還元であり、日本の古き良き文化、風習を一緒に残していきたいと思っています。参加店を掲載した街歩きマップも作成しました。」とおっしゃっていました。

マップはコロッケみね店舗のほか、参加店で配布されています。

カレー屋さん、こどもアート教室、クレープ店など次々オープン。空き家だった四軒長屋が生まれ変わりました。

まるで月見団子!まんまるバタコロ

今回コロッケ屋みねさんが用意するお供えはバタコロです。
中央にバターが仕込まれた、素材自体のおいしさが際立つシンプルなポテトコロッケです。
真ん丸な形はまるでお月見団子。
実際購入して食べてみましたが、ホクホクしたじゃかいもにバターの風味が最高です。
米油を使用し後味軽やか。衣がサクサク内側もっちりでパクパク何個でもいけそうです。

街と人が出会うきっかけに

参加店は飲食店以外にも、古書店、保育園、お寺、クリニックなど様々な業種があります。
どの会場も暮らしに身近なところです。
周辺は下町の風情残る町並みで、空き家を再生した個性的な店舗や、知る人ぞ知る人気店が点在する魅力的な地域です。
普段、個人店に入りにくいと思われている方も、これをきっかけに、お気に入りの店が見つかるかもしれません。

近年では日本版ハロウィンともよばれることもあるお月見どろぼう。地域活性化にもつながるユニークなイベントです。
お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

お月見どろぼう2023 開催概要 ※終了しました

【日時】2023年9月30日(土) 13-18時予定

【対象】主に小学生以下 

【参加の当たっての注意】 

  • 徒歩で回ること。
  • お月見どろぼう参加の目印、ポスターを確認すること。
  • 用意されているお供えを「お月見どろぼうでーす!」といって、一つもらっていく。
  • 食べたごみは持ち帰る。      
  • お月見どろぼう参加店一覧

【参加店舗】
1~17までは北区大杉学区エリア、18,19は北区大曾根エリア、20~22は西区円頓寺エリアです。

  1. YUP 
  2. 金城市場
  3. 志賀ちとせ保育園
  4. 株式会社漆喰九一
  5. 観音寺
  6. 旧武藤工房
  7. hobo bakery
  8. まなみ古書店
  9. 移動式花屋 SNOW DROP
  10. 魚屋とと源
  11. 餅冨
  12. 個人邸
  13. コロッケ屋みね
  14. 子どもアート教室とこといろ
  15. 個人邸
  16. Amagasaka Salon
  17. 六識珈琲店
  18. KAZU COFFEE (大曾根駅周辺)
  19. 上野レディスクリニック (大曾根駅周辺)
  20. 太平閣 (円頓寺周辺エリア)
  21. 荒牧商店 (円頓寺周辺エリア)
  22. 歌舞伎飴本舗 (円頓寺周辺エリア)

【店舗情報】
店名 コロッケ屋みね (お月見どろぼう主催)
住所 名古屋市北区大杉3-20-8
営業日: 金土日 11-19時 売り切れ終了
決済は現金のみ
駐車場2台あり
公式インスタグラム

北区で始まったおつきみどろぼうのあゆみ

2022年:一軒のコロッケ屋から始まった最初の挑戦。

2023年:地域22会場へ拡大し、共同開催が始まった年。
【名古屋市】北区で日本版ハロウィン!?22の地元飲食店らが開催『お月見どろぼう』

2024年:約30会場となり、千人規模へ。地域イベントとして定着がすすむ。
【名古屋市】和製ハロウィン!?地域をつなぐ『お月見どろぼう』!街歩きで地域活性化

2025年:約60会場へ拡大。北区のお月見どろぼうが一大ムーブメントへ
【名古屋市】10/11(土)開催!北区発のネオカルチャー『おつきみどろぼう』今年は60軒が参加

2025年開催おつきみどろぼうのレポートはこちら↓

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