名古屋市西区中小田井の住宅街にある らーめん臺大。
創業から20年以上にわたり、地元で親しまれてきたラーメン店です。
名駅や栄といった繁華街からは少し距離がありますが、味を求めて足を運ぶ人が後を絶ちません。
テレビや雑誌で紹介される機会も多く、2024年にはTBS系『週刊さんまとマツコ』に登場したことでも話題になりました。以前から気になっていた、という方も多いのではないでしょうか。

住宅街にある、知る人ぞ知るラーメン店
お店があるのは名古屋市西区・中小田井。
最寄り駅は地下鉄鶴舞線の上小田井駅、または名鉄犬山線の中小田井駅で、いずれも徒歩10分ほどの距離です。駅から少し歩くため、車での来店がしやすい立地といえます。
無料駐車場は店舗前に2台、建物裏手に5台ほど。表から見える台数だけで判断すると満車に感じてしまいがちですが、裏手も含めると比較的停めやすく、初めての方にも安心です。
店内の雰囲気と、長く愛されてきた理由

店内に入ると、まず目に入るのが壁一面に並ぶサイン色紙。
地元の情報番組や雑誌などで紹介されてきた軌跡が、そのまま残されています。

昔から通っている人にとっては、久しぶりに訪れると「こんなに増えたんだ」と感じるかもしれません。派手さはなくとも、地道に積み重ねてきた信頼が、空間全体から伝わってきます。

メニューと価格帯。食券制で気軽に
注文は食券制。
ラーメンは850円からと、近年よく耳にする“1000円の壁”を意識する方にも選びやすい価格帯です。魚香麺、みそラーメン、台湾ラーメン、担々麺など、1000円以下のメニューも複数そろっています。
平日のランチタイムには、ライスや丼ものが割引になるサービスもあり、食べる量をその日の体調や予定に合わせて調整できるのも嬉しいポイントです。
名物「台湾くもたま軟骨チャーシューメン」とは

数あるメニューの中でも、特に人気なのが「台湾くもたま軟骨チャーシューメン」。
台湾ラーメン、薬膳ラーメン、玉子とじラーメンという、名古屋らしい要素を一杯にまとめた、らーめん臺大ならではの看板メニューです。
それぞれ単体では名店が数多くありますが、三つを融合させた一杯は珍しく、県外から足を運ぶファンがいるというのも頷けます。
実際に食べてみました
まずはスープを一口。
10種類以上の漢方食材を使った薬膳スープは、ふわふわの玉子とじと合わさり、角の取れたやさしい味わいです。

中細のもちっとした麺に台湾ミンチが絡み、辛さはあるものの刺激が強すぎる印象はありません。じんわり汗をかきながら、自然と箸が進みます。
特に印象に残ったのが軟骨チャーシュー。箸で持ち上げるのが難しいほど柔らかく、口の中でほろっとほどけます。辛いものが得意でない方でも、最後まで食べやすい一杯だと感じました。

余裕があれば試したい、〆の楽しみ
壁に貼られた案内には、残ったスープにライスを入れて玉子雑炊風にする食べ方も紹介されていました。
今回は満腹で挑戦できませんでしたが、次回はぜひ試してみたいところ。初めて訪れる方は、少し余裕を残しておくと楽しみが広がりそうです。
名古屋市西区で、他では味わえない一杯を試してみてはいかがでしょうか。
※本記事は取材時点の情報に基づいています。現在はメニューや価格、その他の状況が異なっている場合がありますので、ご利用の際は最新情報をご確認ください。
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