名古屋市北区・黒川エリアの住宅街に、静かに営業を続ける小さな洋菓子店があります。
今回ご紹介するのは、西志賀町にある「おやつ処A・Un」。
2022年11月にオープンしたお店ですが、派手な看板や宣伝は控えめで、近所の方を中心に親しまれてきました。
黒川エリアの住宅街にある、知る人ぞ知る洋菓子店

名古屋市営地下鉄・黒川駅から徒歩10分ほど。幹栄1、名駅15、北巡回などのバスが通る通り沿いにありながら、周囲は落ち着いた住宅街です。
外観はとてもシンプルで、壁に小さな店名パネルと「今日のおやつ」と書かれた立て看板が目印。
近づいてみて初めて洋菓子店だと気づく、そんな控えめな佇まいが印象的です。
素材に配慮した、日替わりのやさしいおやつ

店内のショーケースには、日替わりで5〜6種類ほどの洋生菓子が並びます。
ガトーショコラやエクレアなど、どれも家庭的でやさしい雰囲気。
米粉やビート糖を使った商品が多く、素材選びにも配慮されているため、健康志向の方やお子さんのおやつにも選びやすい内容です。
価格帯は300〜400円ほどと、日常使いしやすいのも嬉しいポイント。
ちなみに訪れた午後2時すぎでは、洋生菓子は残り僅かでした。
店主一人での製造の上、人気商品は早く完売してしまうことも多いそうなので、午前中の来店がおすすめです。

焼き菓子も充実しており、米粉のシューラスクやムラングココ、ビスキュイなどが並びます。
小さなサイズのものは1袋100円からあり、普段のおやつにぴったりなサイズ感です。

店内のPOPには、使用する塩を能登・珠洲産のものに切り替え、収益の一部を能登半島地震支援へ寄付するという案内もありました。
特別に語られるわけではありませんが、素材やお菓子づくりへの向き合い方から、店主の人柄や想いが自然と伝わってきます。
米粉のシュークリームを実食

今回購入したのは、コロンとした見た目が可愛らしい米粉のプチシュー。
1個140円と、普段のおやつに選びやすい価格です。
シュー皮もカスタードも小麦粉不使用で、新潟県産の米粉を使用。
卵は山田養鶏の赤玉、バターや牛乳は北海道産、仕込み水には天然水と、素材へのこだわりが詰まっています。
注文後にカスタードクリームを詰めてくれるため、外は米粉ならではのパリッとした食感。
カスタードクリームは濃厚すぎず後味が軽く、口当たりもなめらか。素材の良さがすっと伝わってきます。
ついもうひとつ手が伸びてしまう、そんなやさしい味わいでした。
通常はプレーンなカスタードクリームが中心ですが、前日までに予約をしておくと、チョコカスタードやキャラメルカスタードを用意してもらえるとのこと。
気になる方は、事前に相談してみるとよさそうです。
日常にそっと寄り添う、黒川の洋菓子店
派手さはないものの、素材や人柄が自然と伝わってくる「おやつ処A・Un」。
最近、雨の日や暑い日の来店でポイントが付く「お天気ポイント」サービスもスタートしました。
ポイントカードはその場で作成でき、これからの梅雨や夏場にも嬉しい取り組みです。
名古屋市北区・黒川エリアで、気負わず立ち寄れる洋菓子店を探している方に、そっとおすすめしたい一軒です。
※追記:名古屋市北区西志賀町の「おやつ処A・Un」は、2026年1月14日より休業されています。
【店舗情報】
店名 おやつ処A・Un 公式インスタグラム
住所 名古屋市北区西志賀町3丁目20番5号.
TEL 052-325-8059
定休日 水曜 木曜 不定休有り
営業時間 10時~12時 13時30分〜17時30分 12時~13時30分迄準備中.
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