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【名古屋市北区】 地域企業と出会う職業体験イベント「こども・わかもの おしごと体験 with あそびの森」。子どもと若者が社会に触れるきっかけに

地域の中小企業と子ども・若者をつなぐ職業体験イベント「こども・わかもの おしごと体験」。
2024年は、名古屋市北区黒川の北生涯学習センターで開催されました。

このイベントは、地域で働く人や仕事に触れる体験の場として、子どもや若者が社会とつながるきっかけづくりを目的に行われています。
参加費は無料。名古屋市北区・西区の子育て世代にとっても参加しやすい地域イベントのひとつです。

※この記事は2024年開催時の取材内容をもとに構成しています。イベントはテーマや内容を変えながら継続開催されています。

名古屋市北区 北生涯学習センター

地元企業が支える、リアルなおしごと体験

名古屋市北区 北生涯学習センター こどもおしごと体験イベントの様子

体験内容は、木工、絵本づくり、缶バッジ制作、住宅模型づくりなどのものづくり体験から、測量、電気の仕組み、清掃機械体験など、生活の中で見かける仕事に触れられる内容まで幅広く用意されています。

「名古屋市北区 北生涯学習センター こどもおしごと体験 絵本づくりの様子

名古屋市北区・西区で実際に事業を行う企業が参加しているため、子どもたちにとっては「身近な街の仕事」を知る入口にもなります。
普段何気なく見ている工事や設備、サービスの裏側を知ることで、地域の暮らしが多くの仕事に支えられていることを実感できる機会にもなっています。

体験の合間に立ち寄れる「あそびの森」コーナー

イベントでは、おしごと体験に加え、ボードゲーム、吹矢、マジックなどを楽しめる「あそびの森」コーナーも実施されました。
長時間のイベントでも無理なく過ごせるよう、遊びの要素が用意されているのも特徴のひとつ。
特にボードゲームは、コミュニケーションや思考力を育てる遊びとして注目されており、親子で楽しめる内容になっています。
体験と遊びが同じ空間にあることで、初めて参加する方でも自然に場になじみやすい雰囲気が感じられました。

「地域の仕事を知ってほしい」主催者の思い

このイベントは、地域企業や関係団体が連携して実施されています。
主催には、愛知中小企業同友会や名古屋市北区社会福祉協議会などが関わっています。

地域の企業が持つ技術や仕事の魅力を、実際の体験を通して伝えること。
それが、この取り組みの大きな目的のひとつです。

主催団体のひとつである愛知中小企業同友会の方に、イベントの背景についてお話を伺いました。

「中小企業は、大企業と比べると知名度の面では目立たないかもしれません。
しかし、日々の暮らしに密着した仕事を担い、地域の生活を支える存在でもあります。」

コロナ禍以降、子どもたちが体験できる機会は減少しました。
そうした中で、地域企業が持つ技術や仕事の魅力を、実際の体験を通して伝えたい。
「働くって楽しそう」「地元の会社って面白そう」
そんなきっかけを届けたいという思いが、このイベントの背景にあります。

子どもだけでなく、社会とつながるきっかけづくりとして

イベントの中心は小学生向けの職業体験ですが、それだけではありません。
社会に出ることへ不安を感じている方や、障がいのある方などが社会との接点を持つきっかけとしても参加できる設計になっています。
ボランティアが付き添う見学型のツアーも用意され、年齢や状況を問わず参加しやすい環境づくりがされています。

体験の場が、単なるイベントにとどまらず、「社会と関わる入口」としての役割も感じられる取り組みです。

黒川駅すぐ。地域の学びの拠点

会場となった北生涯学習センターは、名古屋市北区黒川本通に位置し、地下鉄黒川駅からすぐ。
日頃から講座や地域活動が行われている施設で、地域の学びや交流の拠点として親しまれています。

こうした体験の機会が、日常の生活圏にあること。
それ自体が、地域で子どもを育てていく安心感につながっているのかもしれません。

■開催概要(2024年開催時)

こども・わかもの おしごと体験 with あそびの森

【開催日】令和6年11月16日(土)
【時間】10:00~16:00
【会場】名古屋市北生涯学習センター
(名古屋市北区黒川本通2丁目16-3)
【対象】小学生以上、若者、保護者
※駐車場なし(公共交通機関推奨)

※本イベントは2024年の開催は終了しています。
※内容を変えながら継続開催されている取り組みです。2025年の開催予定は以下からご覧ください