黒川駅から少し歩いた住宅街に、新しいカフェが誕生
黒川駅から北へ徒歩7分ほど。
名古屋市北区の住宅街を歩いていると、マンションの一角にそっと佇むカフェが現れます。
2025年3月10日にオープンした NoaNowa は、通りがかりでは気づきにくい場所にありながら、静かに人を迎え入れてくれる一軒です。

大通りのにぎわいから一歩入ったこのエリアは、「今日は少し落ち着いて過ごしたい」という日に選びたくなる場所。
名古屋市北区・黒川周辺で、日常の延長線上に自然と組み込まれていきそうなカフェです。
元バーテンダーの女性オーナーが描く「休息の輪」
オーナーは、名駅や錦でバーテンダーとして働いてきた女性。
店名の「NoaNowa」には、“休息の輪”という意味が込められており、
訪れる人がそれぞれのペースで心を緩められる場所にしたい、という想いが感じられます。

店内はカウンター5席と2人掛けテーブル4卓。
グレイッシュな色合いでまとめられた空間は、落ち着きがありながらもどこか温かさがあります。
内装の多くは、オーナーとスタッフによるDIY。丁寧に手をかけてつくられたことが伝わる、居心地のよい空間です。
オーガニック素材を取り入れたドリンクとフード
ドリンクは、オーガニック豆のコーヒーや紅茶、西尾産の無農薬・無化学肥料の抹茶やほうじ茶、自家製レモネードなど。
フードはサラダやサンドイッチ、スコーン、フレンチトースト、アフォガードと、軽食から甘いものまで揃っています。
すべてがオーガニックではありませんが、家庭でも取り入れやすい素材選びが意識されています。
金・土・日限定で販売される中津川の五平餅も特徴のひとつ。
クルミ、ピーナッツ、ゴマを使った団子型で、16代続く米農家のお米を使用しているそうです。
訪れるタイミングによって出会える楽しみがあるのも、この店らしさです。
好きな器を選べる、焼きもののある時間

壁一面には、常滑焼、備前焼、瀬戸焼、美濃焼などの器が並びます。
祖母や知人から受け継いだもの、オーナー自身が集めたものだそうで、
好みのカップを選んでドリンクを楽しめるのも印象的でした。
実際に味わった「彩りNowaサンド」とコーヒー
この日は、店名を冠した「彩りNowaサンド」とホットコーヒーを注文。
新鮮な野菜やキャロットラペ、玉子フィリング、ハムがバランスよく重なり、
軽やかさの中に満足感のある一品でした。
提供時のちょっとした声かけや配慮にも、接客の経験が自然に表れています。

北区・黒川エリアの日常に寄り添う一軒
名古屋市北区・黒川の住宅街に生まれた「NoaNowa」は、
特別な日というより、日常の中で選びたくなるカフェ。
今後はバー営業も視野に入れているそうで、時間帯によって違った表情を見せてくれそうです。
アクセスと店舗情報
黒川駅から徒歩約7分。住宅街の中にあるため、初めて訪れる際は地図を確認して向かうのがおすすめです。
【店舗情報】
店名 創作カフェバル NoaNowa -のあのわ-
住所 名古屋市北区駒止町2-123 セレニデ名城一階
営業時間 111:30~18:00(L.o.17:00)
定休日 水・木
※本記事は取材時点の情報に基づいています。現在はメニューや価格、その他の状況が異なっている場合がありますので、ご利用の際は最新情報をご確認ください。
