スーツケースの鍵がない!? 頼れる「カギの救急車 黒川店」
久しぶりにスーツケースを使おうと思ったら、鍵が見当たらない――。旅行や出張前に焦った経験、ありますよね。
今回は、名古屋市北区・黒川駅近くの「カギの救急車 黒川店」で、他店では難しいとされる「曲がった鍵からの合鍵作成」をレポートします。創業22年の確かな技術と、困った時に頼れるサービスをご紹介します。
交通量の多い41号線沿い。赤と黄色の看板が目印

お店は黒川駅から国道41号線を北へ車で3分ほど。赤と黄色の看板が目立つ路面店で、店舗横には駐車スペースも1台分あります。創業から22年、地域に密着して営業を続けているお店です。
店内に入ると、壁一面にブランクキーがズラリ。その数はなんと4,000〜5,000種類!玄関や車、金庫、ロッカーなど、あらゆる鍵に対応できるそうです。
「他店で断られた案件も多いんですよ」と店主さん。それだけ技術に自信があり、難度の高い依頼にも対応できる証拠ですね。

【プロの技】大きく曲がった鍵を再現!合鍵作成レポート

今回作ってもらったのは、スーツケースの鍵。しかも元となる鍵は大きく曲がった状態でした。
これは「鍵を差したままスーツケースを倒してしまった」ことが原因。誰にでも起きそうなシチュエーションですよね。かろうじて使えるものの,スムーズには回らない状態でした。
店主さんは鍵を手に取り、角度を変えながら慎重に確認。「形が少し特殊ですが、なんとかなると思います」とのこと。
さらに「この元の鍵も、直せますか?」と尋ねたところ、「直さない方がいいです。折れる可能性があるので」と、きっぱり。リスクを伝える誠実な対応に、プロとしての信頼を感じました。
また、元となる鍵がない場合でも、スーツケース本体を持ち込んで作成することも可能だそうです。
10分ほどで完成!精巧な仕上がりに感動

数千本のブランクキーから最も近い形を選び、削りや調整を繰り返すこと約10分。
今回は特殊形状のため税込3,300円。一般的な合鍵なら990円〜で作成可能とのことです。
「もし合わなければ再調整します。その場合はスーツケースも持ってきてくださいね」そんな心強いひとことも。
完成した合鍵を実際に試すと、スムーズに差し込み・回転・開閉すべて良好でした。
さらに、どの鍵かわかるようにタグをサービスで付けてくれる心遣いも。
細やかな配慮に「地域密着店らしさ」を感じます。
スーツケースに限らず、「鍵が1本しかない」方は、トラブルになる前にスペアキーを作っておくと安心かもしれません。

困ったときに思い出したい「街の鍵屋さん」
丁寧な対応と確かな技術で、いざという時に頼れる存在「カギの救急車 黒川店」。
玄関の鍵交換・修理、車や金庫の開錠など、あらゆる鍵トラブルに対応し、出張レスキューや、防犯対策全般の相談も可能。
メーカーで廃盤になった鍵や、曲がってしまった鍵、他店で断られた案件などもここに来れば何とかなる!という安心感がありました。
北区周辺エリアで「鍵のことで困ったら」、思い出してほしい一軒です。
店舗情報
店名 | 鍵の救急車 黒川店 |
住所 | 〒462-0841 名古屋市北区黒川本通5丁目8−2 |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
定休日 | 日曜・月曜(緊急対応はお電話で)※レスキュー対応で店主が不在の時間帯もあり。来店前に電話で確認すると安心です。 |
フリーダイヤル | 0120-42-9948(電話受付 8:00〜20:00・年中無休) |
TEL | 052-912-9948 |
駐車場 | 店舗横に1台あり |
対応サービス | 鍵交換・修理、車や金庫の開錠、出張レスキュー、防犯相談 |
支払い方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー、PayPayなどキャッシュレスに幅広く対応 |