黒川駅から西へ徒歩約5分。
城見通の一本北側の角にある餃子専門店 「餃天(ぎょうてん)」 へ、ランチで訪れました。
昼どきは近隣のビジネスマンが次々に入店し、地元で静かに愛されている様子がうかがえます。
店内はカウンター10席ほどのシンプルな造りで、日常使いしやすい“町の餃子屋さん”といった雰囲気です。
餃天の店主さんは、食べログ百名店「百老亭」で修業したのち、2009年にこの地で独立されたそうですよ。

小ぶり・薄皮もちもち。百老亭仕込みの餃子をランチで!
餃天では 2024年5月からランチ営業を開始。
私がいただいた「餃子定食」880円は、次のセットでした。
- 焼き餃子
- 白ご飯
- たくあん
- スープ
- 一品(この日は小皿のマカロニサラダ)
必要なものが過不足なく揃っており、白ご飯と餃子の組み合わせはやっぱり安定感抜群。
テンポよく食べ進められる、実用的で満足度の高い定食です。

サイズは小ぶりで、とても食べやすいのが特徴。
薄いのにモチッと弾力のある皮で包まれており、提供時は焼き目が裏側になる盛り付け。
皮が皿にくっつきにくいよう工夫されているのだと感じました。

餡は、豚ひき肉・白菜・ニラ・玉ねぎというシンプルな構成。
味付けは控えめで、野菜のシャキッとした歯ざわりが心地よく、くさみのないあっさりした仕上がりです。
無限に食べられそう!
ドラマ『孤独のグルメ』で井之頭五郎さんがつぶやく
「こういうのでいいんだよ」
という一言が腑に落ちる、肩肘張らないランチでした。
他にもランチメニューで、曜日ごとに変わるメイン+スープやご飯、漬物(メニューによって異なる)がありました。
- ソース焼きそば
- バリそば
- 玉子スープ餃子
- 台湾焼きそば
- 麻婆飯
どれも1000円以下でリーズナブル。通いやすい良心的価格でした。

回転がよく、昼休憩が限られている方にも使いやすい印象。
「次は夜にビールと合わせて楽しみたい!」と思わせてくれるのも、この店ならではの魅力です。
気になるポイント(※口コミベース)
訪問時は喫煙されている方はいませんでしたが、
一部口コミでは“喫煙可能”という情報も見られます。
実際の運用(時間帯や席の区分など)は確認できていないため、気になる方は事前に問い合わせると安心です。
まとめ
黒川駅周辺で、手軽・リーズナブル・サクッと食べられる昼ごはんを探している方におすすめの餃天。
薄皮もちもちの小ぶり餃子は、ご飯と合わせても重すぎず、満足感と軽さのバランスが良い一皿でした。
ランチ需要が高まる黒川エリアで、覚えておきたい一軒。
次はぜひ、夜の一杯とともに味わいたいお店です。
店舗情報(2024年12月時点)
餃子専門店 餃天(ぎょうてん)
〒462-0047
名古屋市北区金城町2丁目2
電話:052-991-9438
営業時間
月〜金 11:30〜13:30 18:00〜23:00
土 18:00〜23:00
定休日:日曜日 ※営業時間は変動する場合があります。
