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【名古屋市北区】毎月最終土曜はちょっと特別。老舗・ボンタイン珈琲の“ガレージセール”で、焙煎工場の香りを楽しむ

名古屋のコーヒー文化を語るうえで欠かせない老舗「ボンタイン珈琲」。
実は、北区にある焙煎工場では 毎月最終土曜日だけのお楽しみ ― 知る人ぞ知るガレージセールが開かれているのをご存じでしょうか。

焙煎したてのコーヒー豆の量り売りはもちろん、食品や日用品などが“ちょっとお値打ち”に並ぶ、地域で密かに愛されてきた催しです。

私自身、このガレージセールの存在を知ったのは、同じ北区にある 西部医療センター内のボンタイン直営店 でのこと。
常連さんの間では昔から親しまれてきたとのことで、「この近くの工場で最終土曜にやってますよ」と店員さんが教えてくれたのがきっかけでした。

工場に近づくだけで、ふわっと広がる焙煎の香り

ガレージセール当日、工場の駐車場に足を踏み入れた瞬間、まず感じるのがコーヒーの香り。
焙煎工場ならではの、深くてまろやかな“あの香り”が、すでにワクワクさせてくれます。

入口付近には、ずらりと並んだ量り売りのコーヒー豆。
ここまで大量の豆が一度に見られる光景は、一般の店舗ではなかなかありません。

今回は、中焙煎のオリジナルブレンドを購入。
200gで税込682円というお値打ちさも魅力です。

スタッフさん曰く
「ご自宅にミルがあるなら豆のままがおすすめですよ」
とのこと。挽きたての香りを楽しめるのも、家庭で淹れる喜びのひとつですよね。

スペシャリティコーヒーの取り扱いもあり、さすが老舗の品ぞろえという印象でした。

コーヒー豆だけじゃない、思わぬ“掘り出し物”が見つかる楽しみ

ガレージセールでは、コーヒー豆以外にも食品や乾物、お菓子など、多彩な商品が並んでいます。
賞味期限が近いものは特にお値打ちで、主婦の私としてはむしろありがたいラインナップ。

この日は昼食用にラーメンを購入。
数量によってさらに割引があったりと、ちょっとした宝探しのような面白さがあります。

ただし、人気の食品類は早い時間に売り切れることも多いそう。
開始時間は 8:30ごろ ですが、常連さんは少し早めに集まり始めるとのことでした。

家に帰って、ゆっくり淹れる一杯の幸せ

購入した豆を開封すると、ふわっと広がる香り。
挽いているときの“ガリガリ”という音もまた心地よく、休日の朝が少し豊かな時間になります。

ドリップしたコーヒーは、やわらかな香りと後味すっきりの飲み口。
工場直売の新鮮さをしっかり感じられました。

コーヒーを淹れる時間そのものが、日々のちょっとしたご褒美になりますね。

20年以上続く、地域にひっそり根づいた恒例イベント

スタッフさんの話では、このガレージセールは 20年以上前から続く恒例行事 なのだそう。
ネットで大々的に宣伝されるわけでもなく、口コミでじわじわ広がり、地元で愛されてきた理由がわかる気がします。

毎月最終土曜日、工場の前に広がる“ちょっと特別な朝”。
気になった方は、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
お気に入りの豆との出会いや、思わぬ掘り出し物が見つかるかもしれません。

店舗情報

ボンタイン珈琲 焙煎工場

  • 所在地:名古屋市北区平手町1-23
  • 電話:052-991-3241
  • ガレージセール開催時間:8:30〜13:30頃
    ※内容・開催状況は訪問時のものです。最新情報は店舗へご確認ください。