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【名古屋市北区】水木土のみ営業。金城市場で出会う、握りたてのおにぎり「ごほうびおむすび」

名古屋市北区清水の金城市場に、握りたてのおにぎりを味わえる専門店があります。
水・木・土の週3日だけ営業する ごほうびおむすび
日常の延長線にありながら、少しだけ特別な気分になれる、そんな一軒です。

このお店がオープンしたのは2024年4月。
注文を受けてから一つずつ丁寧に握られる温かいおにぎりが、オープン間もないながら少しずつ評判を集めていました。

ノスタルジックな市場に、静かに根づく新しいお店

お店の舞台となっているのは、昭和30年創業の 金城市場
かつては“庶民の台所”としてにぎわった市場ですが、時代の流れとともに店舗が減り、長い間、静かな時間が流れてきました。

近年は清掃や補修が少しずつ進み、「金城夜市」などのイベント開催をきっかけに、新しい人の流れも生まれています。
昭和の空気感を残しながら、令和の感性が入り込む——独特の存在感を放つ場所です。

最寄りは地下鉄名城線・黒川駅、または志賀本通駅。
どちらの駅からも徒歩6〜8分ほどで、住宅街を抜けるように歩く立地です。

秘密基地のような空間で、握りたてを待つ

ブース状の店舗

「ごほうびおむすび」は、金城市場の最奥にあります。

初めて訪れる人ほど、秘密基地に迷い込んだような気分になるかもしれません。
市場の静けさと相まって、少し非日常な空気が漂います。

定番から創作まで。素材にこだわったおにぎり

メニューは、塩むすび・鮭・梅・明太子といった定番に加え、
組み合わせが楽しい創作系のおにぎりも並びます。

お米は山形産、海苔は有明海産。
具材は主に柳橋市場で仕入れているそうで、素材選びからも丁寧な姿勢が伝わってきます。

ふっくら、ほどける。握りたてならではのおいしさ

この日おすすめされたのは、
・北海道昆布とクリームチーズ(300円)
・削りかつおと平飼い鶏卵の醤油漬け(350円)

一つずつ手のひらで包むように握られたおにぎりは、見た目にも艶やか。
持ち帰り用にパックに入れてもらいましたが、やっぱり我慢できずその場でいただくことにしました。

ふたを開けると、ふわっと広がる海苔の香り。
温かいお米は口に入れるとほろりとほどけ、海苔との食感の違いも心地よいです。

醤油漬けの卵黄はとろりと濃厚で、やや硬めのお米との相性も抜群。
作り置きでは味わえない、握りたてならではのおいしさを実感しました。

ベビーカーでも立ち寄りやすい、外から買える小窓

もう一つ印象的なのが、場内に入らず購入できる外壁の小窓です。
南側の正面入り口とは別に、東側にも入り口がありますが、ドライブスルーのように小窓が設置されています。
店長さん自身の子育て経験から生まれたアイデアで、改装時に設けたそうです。

ベビーカーや子乗せ自転車の場合、
子どもを降ろして、用事を済ませて、また乗せて……という一連の動作は意外と大変。
この小窓があれば、お散歩や通りがかりのついでに、そのまま立ち寄ることができます。

※店舗前の道路は北から南への一方通行です。利用の際はご注意ください。

日常の中に、ちいさな“ごほうび”を

これからの季節、公園でのピクニックや散歩のお供にもぴったりの手作りのおにぎり 。
気取らないけれど、少し特別感のあるおにぎりは、忙しい日々の中の“ちいさなごほうび”になります。

金城市場を訪れる際には、味わってみたい一軒です。

店舗情報

  • 店名:ごほうびおむすび
  • 住所:名古屋市北区清水5丁目32-22(金城市場内)
  • 営業時間
     水・木 8:00〜15:00
     土 9:00〜17:00
     ※曜日・時間は変更になる場合があります
  • 問い合わせ公式Instagram(最新情報はSNSで告知)

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