北陸三県を中心に展開する北陸系スーパーが北区・金田町に
名古屋市北区金田町、国道41号線近く。
小規模スーパーからショッピングモールまで買い物先の選択肢が多く、競争も激しいこのエリアに、少し個性の異なるスーパーマーケットがあります。
富山県発祥の「アルビス北区金田店」です。

「北陸のおいしいをお届けします」というキャッチコピーの通り、北陸にルーツを持つ食材を日常の買い物の中で選べる点が、この店ならではの特徴です。
愛知県内では中村区に続き、2023年11月に名古屋市北区金田町へ2店舗目を出店しました。
北陸ならではの海の幸・山の幸
店内を歩くと、「北陸」「富山」「石川」と書かれたPOPが随所に見られます。
日配品や野菜など、普段使いしやすい売り場構成でありながら、ところどころに北陸らしさが感じられ、思わず足を止めてしまいます。
特に印象的なのが鮮魚コーナー。
朝どれの海産物を直送する鮮度の良さが特徴で、他のスーパーではあまり見かけない魚が並ぶこともあり、選ぶ楽しさがあります。
私自身、2023年11月のオープン以降、「今日はお魚を食べたいな」という日に、何度か足を運んできました。
【2024年購入】きときと(新鮮)で脂乗り抜群だった「ひみ寒ぶり」
2024年の冬には、売り場に「ひみ寒ぶり」がずらりと並んでいました。
※「ひみ寒ぶり」とは、氷見漁港で水揚げ・競りにかけられ、一定の条件を満たしたブリのみが名乗れるブランド魚。北陸の冬を象徴する存在として知られています。
今年は記録的不漁やひみ寒ぶり宣言の遅れが話題になっていますが、昨年は、きときと(新鮮)で脂の乗った立派な寒ぶりが並び、売り場の前で思わず足を止めたのを覚えています。
こうした北陸の旬に出合えるのも、アルビスならではですね。

富山名物「昆布ガリ」や奥能登の伝統調味料も
そのほかにも、北陸由来の珍味や日本酒、お菓子類が豊富に並びます。

能登半島に古くから伝わる魚醤「いしる」を使った干物、富山名物として知られる「昆布ガリ」、野菜売り場では、金沢のブランド野菜として知られる加賀レンコンを見かけることもありました。
惣菜類も充実しているため、忙しい日の買い物にも便利です。

※紹介している商品内容は、2024年当時に購入・確認した一例です。現在の取り扱いとは異なる場合があります。
いつもの買い物に、北陸の味をひとつ添えて
「今日は北陸の食材をひとつ選んでみよう」
そんな気軽な選び方ができるのが、アルビスの良さ。
名古屋市北区で、北陸の食文化を日常の延長で楽しめるスーパーマーケットです。
店舗情報
店名:アルビス 北区金田店
住所:名古屋市北区金田町2丁目15番2
電話番号:052-919-5570
営業時間:9:00〜21:45
駐車場:あり(187台)
※この記事は、過去の購入体験をもとに構成しています。
