放課後デイ“まお”×絵本カフェたんぽぽ×三恵社が初コラボ!
地域の親子に親しまれてきた名古屋市西区庄内通の『えほんカフェ たんぽぽ』。
惜しまれつつも今月いっぱいで実店舗営業を終了することとなりますが、それは活動の終わりではありませんでした。
「店舗でいただいたご縁を、これからもつないでいきたい」。
その思いを形にするように、2026年1月から 地域とのコラボイベント という新たなステージへ歩み出します。
その第一弾として、2026年1月27日(火) に名古屋市北区中丸町で絵本イベントが開催されます。
入場無料・予約不要。親子でも大人だけでも参加できる、気軽であたたかな企画です。
開催概要
日時:2026年1月27日(火)10:00〜11:00
参加費:無料
対象:どなたでも参加OK(親子・大人のみも歓迎)
テーマ:こころあたたまる冬のひととき

今回は三恵社発行の 冬におすすめの絵本 にちなんだ、世界にひとつの オリジナルしおり作りワークショップ を行います。保育系資格を持つ、たんぽぽ店主の読み聞かせもあり、どの年代の方でも楽しめる構成になっています。
- 9:30 開場・フリータイム(会場の絵本閲覧可)
- 10:00 開会あいさつ
- 10:10 しおり作りワークショップ
- 10:40 冬に読みたい絵本の読み聞かせ
- 11:00 フリータイム(〜11:30まで)
イベント前後30分はフリータイムとして開放され、参加者同士のゆるやかな交流や、絵本との出会いが生まれる時間に。
会場に並ぶ三恵社の絵本は その場で購入も可能。書店では出会いにくい作品もあり、絵本好きにはたまらないひとときです。

絵本がつないだ優しさの輪
今回のイベントは、西区貝田町に2025年オープンした 放課後等デイサービス「まお」 とのつながりから生まれました。
「まお」は、発達や生活面で支援を必要とする子どもたちが放課後を過ごす福祉サービス。
子どものペースや個性に寄り添う姿勢が、たんぽぽが大切にしてきた“そっと見守る関わり”と重なり、自然な形で今回の協働へとつながりました。
当日は、まおに通う子どもたちの 個性豊かな作品展示 も予定されています。

さらに、北区の出版社 三恵社 が両者の思いに共感し、会場を提供。
三恵社は絵本の出版に加え、「絵本の学校」を運営し、絵本作家の育成・発掘、絵本の魅力の発信にも力を入れています。
地元の出版社・放課後デイ・絵本カフェという三者がつながることで、“地域で絵本文化を発信する”という温かいイベントが実現しました。
冬の朝、心がふっと軽くなるような絵本のひととき。
ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。
アクセス
主催・問い合わせ 放課後等デイサービス「まお」052-325-7979
会場:Sankei Lab. 3階 ※普段は “絵本の学校” として使われているスペースを特別に開放します。
住所 名古屋市北区中丸町2丁目24-1
最寄り 市営バス 又穂住宅東 東へ5分
駐車場 有 4台程度 乗り合わせにご協力ください。満車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
駐輪場 有


