名古屋市西区、地下鉄鶴舞線・浄心駅のほど近く。
天神山交差点の角に、長く地域に親しまれてきた精肉店があります。
今回足を運んだのは、肉の横関。精肉の品ぞろえに加え、手作りの揚げ物が手頃な価格で並ぶお店です。
ビルの壁面に掲げられた店名看板が目印ですが、入り口はやや控えめ。
初めて訪れると少し入りにくく感じるかもしれません。ただ、中へ入るとその印象は変わります。

浄心駅近く、天神山交差点角にある老舗精肉店
店内は想像以上に広く、冷蔵ケースには精肉がずらり。昔ながらのお肉屋さんらしい、落ち着いた空気が漂っています。
ポテトサラダなどの総菜も並び、精肉とあわせて日常の買い物に利用する方の姿が見られました。
揚げ物コーナーは、店内に入って左奥。常連さんも多いようで、店員さんとのやり取りから地域に根づいた日常の光景が感じられます。
価格を見て驚く、揚げ物のラインナップ

ショーケースをのぞいて、まず目に留まるのが価格です。
手作りコロッケは1個50円、串かつ80円、カニクリームコロッケでも120円(いずれも税抜)。今の時代、この価格帯で手作りの揚げ物が並ぶ光景は、なかなか貴重です。
コロッケだけでなく、ミンチかつやハムかつは100円、骨なしの大きな竜田揚げは120円と、どれも日常使いしやすい内容。
個数を伝えるとスタッフの方が対応してくださり、揚げ物カウンター横のセルフレジで会計を済ませる流れでした。
価格やラインナップは取材当時のものですが、日常のおかずを気軽に買える存在として、地域の中で親しまれてきたことが伝わってきました。
お昼ごはんや夕食のおかずにちょうどいい存在
今回は、お昼ごはんのおかずとして、手作りコロッケ、ミンチかつ、ハムかつ、竜田揚げを購入しました。
コロッケはじゃがいもがほくほくで、どこか懐かしさのある味わい。ラード由来と思われるコクがあり、「昔ながらのお肉屋さんのコロッケ」という言葉が自然と浮かびます。

ミンチかつはみっちりとした食感で、肉の存在感がしっかり。
竜田揚げは外側が香ばしく、中はジューシーで、食べ応えも十分でした。お昼ごはんのおかずとしても満足感があります。
コロッケは自宅で作ろうとすると、意外と手間のかかる料理です。
下ごしらえから揚げ、油の処理まで考えると、気軽には作りにくいもの。
「今日はもう一品ほしい」「揚げ物は外で買いたい」そんな日に、テイクアウトできるお肉屋さんが近くにあるのは、ありがたい存在です。
車でも立ち寄りやすい立地と駐車場

店舗は天神山交差点の角にありますが、裏手には駐車場も用意されています。
名古屋市西区のこのエリアは車移動の方も多く、仕事帰りや買い物のついでに立ち寄りやすい立地。
生活動線の中に自然と組み込みやすい点も、この店が長く親しまれてきた理由のひとつなのかもしれません。
派手さはありませんが、日々の食卓を静かに支えてくれる存在。
名古屋市西区・浄心エリアで、揚げ物のおかずに迷ったとき、思い出したい一軒です。
【店舗情報】
店名:肉の横関
住所:名古屋市西区花の木3丁目19-4
営業時間:8:30〜19:00
定休日:日曜(変更の場合あり)
※本記事は取材時点の情報に基づいています。現在はメニューや価格、その他の状況が異なっている場合がありますので、ご利用の際は最新情報をご確認ください。
