名古屋市北区・黒川本通にあるベーカリー panem ite ultra が、2023年10月にリニューアルオープンしました。
地下鉄黒川駅から北へ徒歩10分ほど。国道41号線沿いに立つガラス張りの店舗は、行き交う車や人の流れの中でも自然と目に入ります。
バゲットを抱えたパンダのロゴも、このエリアではすっかりおなじみの存在です。
黒川本通に溶け込む、開放感のあるベーカリー
店舗はビルの1階にあり、全面ガラス張りの外観が印象的。外から店内の様子がうかがえるため、初めて訪れる人でも入りやすい雰囲気があります。
名古屋市北区の中でも、黒川エリアは住宅と店舗が混在する落ち着いた地域。日常の延長線上で立ち寄れる立地は、地域のパン屋として大切な要素のひとつです。
空間づくりに込められた「まちのパン屋」という考え方

店内に足を踏み入れると、木やガラス、スチール、石といった素材がバランスよく使われた空間が広がります。
派手さはありませんが、細部まで意識が行き届いており、落ち着いた中にも店づくりへのこだわりが感じられます。
買い物の合間や散歩の途中にも、自然と立ち寄りたくなる空気感です。
この場所でベーカリーを営むことを選んだ背景には、オーナーの「地域の日常に欠かせない存在になりたい」という思いがありました。
黒川という生活圏に根ざし、特別な日だけでなく、普段使いされる店であることを大切にしています。
2023年10月のリニューアルで変わったこと
2023年10月のリニューアルでは、店内の雰囲気はそのままに、パンのラインナップが見直されました。
訪れた時間帯によって並ぶパンが少しずつ変わるため、何度足を運んでも新しい発見があります。
焼き上がりを待つ時間も含めて、パン屋を訪れる楽しさを思い出させてくれる構成です。

名古屋市北区・黒川周辺で、「今日はどのパンにしようか」と考える時間を楽しめる場所として、リニューアル後も変わらず親しまれています。
リニューアル当時、注目を集めていたクリームパン

リニューアル当時、特に話題を集めていた商品のひとつが、愛知県産ブランド卵を使ったクリームパンでした。
焼き上げた生地に後からクリームを詰める製法で、見た目以上にしっかりとした満足感があります。
四角い形状は持ちやすく、クリームがたっぷり入っていても食べやすい工夫がされています。
中に使われているカスタードは、濃厚でコクがありながらも後味は軽やか。
柑橘系のリキュールがふわりと香り、少し大人な味わいです。
甘さが前に出すぎず、最後まで心地よく食べられる印象でした。
日常にも、ちょっとした手土産にも
パンとしてはもちろん、スイーツ感覚で楽しめるため、自分用のおやつとしても、ちょっとした手土産としても使いやすい一品です。
名古屋市北区・黒川エリアで、「パン屋さんの甘いもの」を探している方にとって、選択肢のひとつとして記憶に残る存在だったと言えるでしょう。
これからも、黒川の暮らしの中に
「panem ite ultra」という店名は、ラテン語で“パンのその先へ”という意味を持ちます。
日々の暮らしに寄り添いながら、少しずつ積み重ねていく。
黒川エリアで、パンのある日常がこれからも続いていくことを感じさせてくれる一軒です。
店舗情報
店名:panem ite ultra(パネム イテ ウルトラ)
住所:名古屋市北区黒川本通4丁目35-2 インターシティ黒川1F
アクセス:地下鉄黒川駅から徒歩約10分
駐車場:店舗南側に3台
営業時間:9:30〜17:00(売り切れ次第終了)
定休日:月曜・火曜(不定休あり)
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