名古屋市北区、名鉄瀬戸線の清水駅前。
駅の高架下に沿った歩道で、毎月「7の付く日」と「0の付く日」に、小さな朝市が開かれています。

北区の名鉄瀬戸線沿線では、ここ数年で個人店や小さな催しが増え、
近所で気軽に立ち寄れる場所として、日常の延長で楽しめるスポットが静かに増えています。
清水駅前でひっそり続く、暮らしに近い朝市
たまたま清水駅前を通りがかった平日の朝、、高架下の歩道沿いに野菜や果物がずらりと並ぶ光景に、思わず足が止まりました。

派手な看板や告知はありませんが、聞けばこの朝市、10年以上前から続いているのだそう。
曜日固定ではないため、平日開催になることも多く、知る人ぞ知る存在になっています。
訪れているのは、徒歩や自転車で立ち寄るご近所の方が中心。
観光向けというより、普段の買い物の延長線にある朝市、という雰囲気です。

7の付く日は野菜と果物、0の付く日は鮮魚も
この朝市の特徴は、開催日によって品ぞろえが変わること。
- 7の付く日:野菜・果物が中心
- 0の付く日:野菜・果物に加えて、鮮魚や乾物も並ぶことがある
毎回同じ内容ではなく、「今日は何があるかな」とのぞいてみる楽しみがあります。
バケツ盛りの果物に、思わず足が止まる

私が訪れたのは7の付く日。
リンゴ、ポンカン、ハッサクなど、旬の果物が中心に並んでいました。
なかでも目を引いたのが、ブリキのバケツにごそっと盛られた果物。
数えてみると5個入りで、この価格。思わず「お値打ちだな」と声が出ます。
皮はぴんと張り、カットされた果物の断面もみずみずしい。
見た目からして新鮮さが伝わってきました。
対面販売ならではの、ちょうどいい距離感

白菜はこの大きさで280円。
思わず「でかっ」と声に出すと、すかさず「ここでカットできますよ」と店員さん。
玉ねぎやジャガイモも袋盛りでお値打ちですが、量に迷っていると
「別の野菜と組み合わせてもいいよ〜」と柔らかく声をかけてくれました。
決まった売り方ではなく、会話しながら臨機応変に対応してくれるのが、この朝市の魅力。
やり取りが弾むほど、野菜までいっそう新鮮に感じられます。
碧南の野菜が中心。季節のおすすめも教えてくれる
現在扱っている野菜は、碧南産のものが中心とのこと。
訪れるたびに品ぞろえは変わりますが、これからの時期は新玉ねぎがおすすめだそうです。
大量仕入れではなく、その時々の旬を少しずつ。
そんな姿勢も、この朝市らしさだと感じました。
朝8時半スタート。売り切れ次第終了
清水駅前の朝市は、朝8時半ごろからスタートし、売り切れ次第終了。
規模は小さいですが、その分、暮らしに近い温度があります。
散歩の途中や通勤前に、少しだけ早起きして立ち寄ってみる。
そんな使い方がちょうどいい朝市です。

清水駅高架下の朝市|基本情報
- 場所:愛知県名古屋市北区清水2丁目5付近(名鉄瀬戸線 清水駅 高架下)
- 開催日:
・7の付く日(野菜・果物中心)
・0の付く日(野菜・果物・鮮魚・乾物など) - 時間:8:30頃〜売り切れ次第終了
※天候や仕入れ状況により、内容や開催状況が変更になる場合があります。
※本記事は取材時点の情報に基づいています。現在はメニューや価格、その他の状況が異なっている場合がありますので、ご利用の際は最新情報をご確認ください。
